懐風堂日誌

同人サークル・少年迷路主宰 五戸燈火の日記

【つけ麺】二代目えん寺 / 中野

雨の月曜日だからつけ麺が食べたくなって。

 

中野駅北口を出てすぐ右手の狭い路地を入ったところ、ビルの角にL字型のやはり狭い店舗がある。1階はカウンターのみで、厨房は2階にあるという特徴的なお店だ。ベジポタつけ麺が売りのえん寺は吉祥寺に総本店を名乗るお店があるが、中野は二代目を名乗っているあたり2店舗目ということだろうか。あるいは暖簾分けの類かもしれない。

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ベジポタ肉増しつけ麺、990円を注文。麺は胚芽麺で。極太の麺はそれ自体よくある中華麺とはまた違った味わいがあって美味い。茹で加減は少し固さが残るくらい。並盛だと意外と量が少なく感じたので大盛で注文するべきだったかもしれない。つけ汁の方はとにかく濃厚。魚介と豚骨・鶏ガラがバランスよく合わさって、どちらかが強すぎるという感じはしない。ただこちらのつけ汁はしょっぱさがちょっと強いように感じた。吉祥寺で食べたときはもっと野菜の甘みが出ていたような記憶があるのだが、今回食べたものはそこまで野菜の甘さを感じなかった。私の体調の問題かもしれないし、記憶違いかもしれないが。最後には備え付けのにぼし粉・かつお粉をたっぷり入れてスープ割りにしていただく。肌寒い日には最高である。ごちそうさまでした。

【訪問日:2020/3/2】