懐風堂日誌

同人サークル・少年迷路主宰 五戸燈火の日記

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

三月三十日。

先日注文せし机が届く。思ふに優したる速さなり。開封し組立るも作業終らず深更になりぬ。

三月二十九日。

曇。宵の頃雨降る。 部屋の模様替への為に机を注文す。

三月二十八日。

午前中雨。午過ぎより晴れて青空広がりたり。出て買ひ物、銀行、散髪に行く。 夕餉に冷凍コロッケを揚げるも破裂し原形留め得ずなりぬ。稀に見ぬ大失敗なり。

三月二十七日。

曇。稍肌寒き日なり。風あり。無名指の切創塞がるも完治には時間を要すべし。 夜、荻窪に二郎を食ふ。

三月二十六日。

昨日の切創深更に至りて痛み烈しく睡り得ず。痛み止めを飲みつ暫し魘さるる。午過ぎに起る。指先のこととて暫くピアノ弾き難かり。

三月二十五日。

天気一変、氷雨降りたり。鶏肉を用ひカレーを作る。調理中に右手の無名指の先を深く切りぬ。出血甚大なり。 夜、友人と原神をマルチプレイにて遊ぶ。

三月二十四日。

晴。俄に夏となりぬ。陽射し強く暑さ甚し。午過ぎより雨降る。 疲労深く頭痛あり。働き過ぎなるべし。

三月二十三日。

朝より雨、煙の如し。降り止む間を見て外出す。 近頃、我生きたるといふ実感のやうやくに萌したり。日毎、日記もて自らの行状を自らの事として刻みたる効験にやありけん。

三月二十二日。

曇。桜の盛りなり。風ありて早くも散り初めぬ。 仕事の為に早起す。眠気甚し。 夜、天狗湯に湯を使ふ。

三月二十一日。

朝早起きしつ、WBC準決勝を視聴す。思ひがけぬ試合の運びに心身共に奮起せんばかりなり。勝星に優る喜びあり。 原神にミカ実装来る。此の上なき美少年にて弊ワットに又一人の華咲けり。

三月二十日。

晴。天青々として雲一片だになし。風稍強し。 眠気多く集中欠くことあり。小指に切創を作る。 深更、近隣なる店に拉麺を食ふ。

三月十九日。

晴れて寒き日なり。春先の寒さは真冬より身に凍むる心地す。午過ぎ眠気激しく仮眠す。忙しきこと天地動転せんばかりなり。

三月十八日。

雨。夕刻まで降りて寒し。終日部屋に在りて休む。

三月十七日。

曇。深更雨降る。 殆ど睡り得ず疲色濃厚たり。花粉症の影響なるべし。 夜、拉麺など食はんと思ひしが、雨降りたれば動き難く絶念す。

三月十六日。

疲労深く日記を書く頭脳的な暇なし。

三月十五日。

此の日は休みの予定なりしが卒に仕事の要生ず。帰りて疲れ激しく疾く寝る。

三月十四日。

晴。陽射しを受けたれば夏に入りたるかと思はんばかりなり。されど朝夕なほ寒し。 日中働きて大いに疲労す。

三月十三日。

朝より雨降る。午過ぎに止みぬ。 小泉喜美子『血の季節』を読む。

三月十二日。

此頃忙しく動きたりければ疲労深く午近くまで睡りぬ。朝食をコーンフレークからグラノーラに替る。珈琲を喫む習慣復す。 アガサ・クリスティー『ヒッコリー・ロードの殺人』を読む。

三月十一日。

晴れて穏やかなる日なり。終日出たれば花粉症酷し。 昼餉に人とカツ丼を食す。夕刻買ひ物しつ帰宅す。 夜WBCチェコ戦を視聴す。

三月十日。

晴。昨日より更に暑し。花粉症酷烈なり。塵紙の箱に入りたるを手放す能はず。 夜、秀の湯に湯を使ふ。WBC日韓戦を視聴す。夕餉に期限の切れたる饂飩を消費す。

三月九日。

晴。陽光燦燦として暑く初夏の如し。午下、吉祥寺に往きてソムリエナイフと珈琲を購ふ。

三月八日。

晴。気温高く春めきたる日なり。室内にある方が外より寒く感ず。花粉症治まらず。

三月七日。

晴れて寒き日なれど、例年よりは温かき日の続きたると思へり。花咲きつ。満ちて盛りなるも見る。

三月六日。

睡眠悪しかれども仕事俟つことなし。動かぬ頭を絞りつ精励す。 夜、荻窪に人と焼肉を食す。久方ぶりの会食なり。人と相譚ふもまた久しければ生き返りたる心地す。

三月五日。

曇。肌寒き日なり。夕刻小雨降りたり。 午過ぎまで寝たるも疲れ取れず。

三月四日。

久々に夜睡りにき。以前より睡られる頻度多くなりたり。

三月三日。

晴れて肌寒き日なり。朝から晩くまで働きて疲労困憊す。さりとて自らの生きたることのみは放棄すまじきとぞ思ふ。

三月二日。

心身共に休らぬ日々の続きたり。余の未だに生きたること不思議にさへ思へり。 午後までよく晴れたるも夕刻曇りて風強し。春の嵐といふに相応し。

三月一日。

晴れて暖かく穏かなる風吹きて花粉の多く飛びたる日なり。忌々しきかな。半日出たるばかりにして鼻水湧きて止らず。 夜、吉祥寺に拉麺を食ふ。久々の外食なり。