2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧
古い時代の探偵小説好きにはタマラナイ作品です。甲賀三郎『蟇屋敷の殺人』を読了しました。 蟇屋敷の殺人 (河出文庫) 作者: 甲賀三郎 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2017/05/08 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 甲賀三郎といえば、木々…
当代随一のオトコのコ絵師、ネムネム先生のイラスト展がとらのあな秋葉原店Cの4Fイベントスペースにて開催中です。先日の三連休最終日に行ってきました。 昨年の冬も押し迫った時期に、コミケの宣伝やらなんやらに混じって年明けのイラスト展開催の報に接し…
4周年、ですね。早いもので。こういう周年の度に、もっと昔からあるような、もう10年くらい経ってるんじゃないの? という感情が湧いてきます。4周年というからにはリリースされたのは4年前の2015年の新春なわけで、2015年といえば自分は何をしていたのか、…
先日の武道館ライブで発表があったみたいですね。2019年7月ということはつまり今年の夏アニメ。紆余曲折を経て(?)、ついにあんスタのアニメ化が実現しそうです。 アニメ版公式サイトもしっかり立ち上がってますね。これは夢じゃない……。夢じゃないぞ。夢の先…
冬、ですね。冬らしいものを。似鳥鶏先生『理由あって冬に出る』を読了しました。理由と書いて「わけ」と読むのはSideMと同じです。関係はもちろんありません。 理由(わけ)あって冬に出る (創元推理文庫) 作者: 似鳥鶏 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: …
最近は古い推理小説を読むことが多かったのですがちょっとひさしぶりに現代ミステリを。梓崎優先生のデビュー作『叫びと祈り』読了しました。 叫びと祈り (創元推理文庫) 作者: 梓崎優 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2013/11/29 メディア: 文庫 この…
あっという間に冬アニメが始まる季節。まだ昨季のアニメも視終わっていないのに。でも確認だけはしなければ。今季はどんな美少年が出てくるのだろうか。 超次元革命アニメ Dimensionハイスクール dimension-hs.com ぱっと目についたキーヴィジュアルからして…
あらためまして、新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 さて皆さん、新年初読みはいかがだったでしょうか? 私が2019年の1冊目に選んだのはセイヤーズの不朽の大傑作『ナイン・テイラーズ』でした。はじめて読んだのは5年…
古い探偵小説が現在でも気軽に読めるというのはなんて驚異的なことだろうか。それも海外の100年近くも昔の作品が日本語で読めるというのは。 世界推理短編傑作集3【新版】 (創元推理文庫) 作者: 江戸川乱歩 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2018/12/20 …
あけましておめでとうございます。今年の目標はもう少し更新頻度を上げる、というのはちょっとハードルが高いので、更新が途絶えることのないように続けていきたい所存です。そっちこそハードルが高いのかもしれない(?)ですが、本年もよろしくお願い申し上げ…