懐風堂日誌

同人サークル・少年迷路主宰 五戸燈火の日記

2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧

十一月二十九日。

寝起き悪しければすぐとシャワーを浴る。心持ちやや優れたり。 夜、荻窪に麺を食ふ。

十一月二十八日。

午下、スタジオに入りて二刻ばかりドラム練習をす。日暮れて後、走る。

十一月二十七日。

近属、人と話すことに怯れる心なくなりつつあり。 夜、古矢亭に飲む。

十一月二十六日。

昨日より一転閑暇を遊ぶ。忙しきことの落差に惑ひぬ。

十一月二十五日。

今の職に就きてより最も忙しき日とはなれり。眩暈せんばかりなり。

十一月二十四日。

晴。生暖かき風吹きぬ。春先の花粉運べる風に似たり。此年は暖冬なるべきや。

十一月二十三日。

晴。当に小春日和というべし。祝日なれば忙しかり。 夜、西荻に人と飲む。良き友をもつことこそ生き甲斐なれ。

十一月二十二日。

晴。涼やかなる日なり。やや寒さも和ぎたり。小春日和とこそ云うべけれ。 仕事繁忙なり。

十一月二十一日。

晴。やや風邪の気味あれば常備薬を飲みて安静にす。 蒼井雄『瀬戸内海の惨劇』を読む。

十一月二十日。

朝より忙はしく家のことに手を付け得ず。睡眠の不足せし感あれば早く寝る。

十一月十九日。

終日繁忙を極む。

十一月十八日。

職場にて感冒の流行りたり。余はいまのところ害なけれど、一層生活の乱れに心付くべし。

十一月十七日。

久方ぶりにワインを飲まほしくなりオーストラリア産の赤ワインを買ふ。千円ばかりのものなれど口当たり良くいと美味し。

十一月十六日。

卒に寒くなりたれば或は鼻に或は喉に違和感あり。安普請の弊害を思ふ。

十一月十五日。

晴れて寒し。少し頭痛あり。二日酔いなればなり。

十一月十四日。

此月に入りてから、夜睡りて午前に起る習慣続きたり。体調悪しからず。自らの為すべきと定めしことを纔かながらも動しつつあり。

十一月十三日。

いよいよ寒さ深まりぬ。冬の到来なるべし。此年は遂に秋のなかりき。 室内用の暖房器具の簡易なるものを注文す。翌日届くとの由なり。

十一月十二日。

特記すべきことなし。

十一月十一日。

晴れて涼しき日なり。 人から大阪土産とて551の豚まんを貰ふ。冷凍されたれば解凍せしめて後日食ふべし。 原神にて水仙十字の物語を読む。またしても涙止らず。

十一月十日。

久方ぶりに雨降りし後の路面を見る。風強し。 国枝史郎『沙漠の古都』を読む。

十一月九日。

昨日まで打ち続きたりし暑気のやうやく終りぬ。涼しきこと秋の如し。 原神の魔神任務第四章第五幕を読む。号泣留め得ず。

十一月八日。

原神にアプデありて新エリアの開放さるる。此の日は探索のみに時間を費しけり。

十一月七日。

晴。午過ぎに走る。夜、荻窪の満州に餃子を食ふ。

十一月六日。

晴。未だ暑し。日が沈みて後も夏が如き涼しさなり。

十一月五日。

晴。 余が働きたる見世に友人来る。嬉しきことこの上なし。 『侠客伝』第十五回を読む。

十一月四日。

特記すべきことなし。

十一月三日。

晴。暑し。吉祥寺に往きてスマホの画面フィルムとケースを購ふ。

十一月二日。

晴れて暑し。午のみ見れば十一月とは信じ難かり。帽子もたで外出せることを悔みぬ。 午下、神保町に往きて古本まつりを歩き見る。欲しと思へど買はでありける本どもをこれを機会に購ふ。 帰り際新宿に寄りて新しきスマホを受取る。実に六年ぶりなるスマホの…

十一月一日。

晴。朝夕は肌寒けれど午中は晩夏の如き暑さなり。異常気象といふ外に言葉もあらじ。 昨日よりの頭痛少し残れり。苛立たしきかな。

十月三十一日。

曇。終日頭痛に悩まさるる。