懐風堂日誌

同人サークル・少年迷路主宰 五戸燈火の日記

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

一月三十日。

世にあるまじきこと侍り、ネット大いに荒れ狂いたり。虚しさと怒りばかり募りぬ。

一月二十九日。

暁方まで睡り得ず。暫く休みなければ心安からず。

一月二十八日。

終日繁忙を極む。休憩せる暇もなかりけり。

一月二十七日。

いま自らの為すべきことを大いに意識せしめらるる出来事あり。いずれ決断の時の来るべし。

一月二十六日。

数日ばかり得眠らぬ日の続きたり。体調悪しくなりゆく。

一月二十五日。

氷れるばかりの冷え込みなり。今年一番の寒さなるべし。

一月二十四日。

極めて寒し。

一月二十三日。

終日休み。レオ・ブルース『三人の名探偵のための事件』を読了す。

一月二十二日。

幾ら眠れどただ疲労ばかり募りけり。

一月二十一日。

小雨降りて寒し。昼餉にステーキ肉を焼きて食ふ。

一月二十日。

午過ぎに起る。時折雨降る。

一月十九日。

晴。寒からず。読書少し。夕餉にカレーと味噌汁。

一月十八日。

晴れて温かき日なり。睡眠時間の長くなりたれど質は未だ浅かり。一朝一夕にして体調整はず。 夕餉に味噌汁を作る。

一月十七日。

晴。寒波去りけん、寒さ和らぎたり。 ヴァン・ダイン『グリーン家殺人事件』の新訳版を読む。十数年ぶりの再読なれど、大方忘れたれば新鮮なる味もあり。 夜、古矢亭に麦酒を飲む。

一月十六日。

終日、読書に時を移す。大根を煮る。

一月十五日。

晴れて風強し。日差しあれば寒からず。近隣なるスーパーに大根の安くなりたるを見て買ふ。仕事極めて閑暇にして益少し。 三上於菟吉『雪之丞変化』を読了す。

一月十四日。

昨日ほどは寒からず。午下、買ひ物。夜、天狗湯に湯を使ふ。

一月十三日。

寒く風の強き日なり。夕刻に至りていよいよ風強く吹き荒れ雨に霙混りたり。初雪やと思はるるもすぐに止む。

一月十二日。

いと寒し。鼻水やや治るも違和感なほ残れり。体力の衰へ甚多し。

一月十一日。

寒波続きたり。未だ鼻水酷し。抑も余が住環境は安普請の侘び住居なれば冬の寒きにいと弱かり。或は鼻を或は喉を守る手立を殊更に工夫すべきは必定なり。ひとまずし得ることとして、就寝前に加湿器を使ひて部屋の乾きを湿し、更にマスクを着けて寝るを試み始…

一月十日。

極めて寒し。鼻水止らず喉痛し。熱はなければ仕事をするに支障なし。

一月九日。

体調更に悪化し、薬を飲みつ終日臥す。

一月八日。

昨夜俄に気温下りければ、寝たりける間に風邪をひきけん、起きたれば鼻と喉に違和感大いにこれあり。

一月七日。

終日繁忙なり。

一月六日。

晴れて寒し。 三上於菟吉『雪之丞変化』を読む。前時代的なる勧善懲悪の物語と侮るなかれ。極めて面白し。 夜、マクドを食ふ。

一月五日。

晴。冬空に一片の曇だになし。 国枝史郎『八ケ嶽の魔神』を読了す。

一月四日。

昨日早く睡入りければ早朝に目覚めぬ。未だ睡眠浅かり。 仕事始めなり。大いに忙し。

一月三日。

曇りて寒し。午下、電車に乗り高幡不動、府中大國魂神社に往く。いずれも初詣客にて混雑大方ならず、一刻ばかりは進むを得ざると見えければ、遠見に見るのみにて帰りき。三が日、部屋に籠りては倦むばかりなれば、良き散歩とはなれり。 夕刻、新宿に出づ。ラ…

一月二日。

曇。時折雨降る。睡眠大いに不足しつ。休みなれど安からず。 夕刻、羽田空港に飛行機衝突事故発生す。稀に見る大惨事なるべし。昨日の地震に次たる凶事の連鎖に海外メディアも大きく報道したり。

一月一日。

年を越して後、井草八幡宮に詣づ。暖冬なれば軽装にても寒からず。 夕刻、地震あり。報道に曰く、能登半島に震度七を観測せり。又大津波警報発令す。 夜、天狗湯に湯を使ふ。初湯を求むる人多く混み合へり。