懐風堂日誌

同人サークル・少年迷路主宰 五戸燈火の日記

2023-01-01から1年間の記事一覧

十一月一日。

晴。朝夕は肌寒けれど午中は晩夏の如き暑さなり。異常気象といふ外に言葉もあらじ。 昨日よりの頭痛少し残れり。苛立たしきかな。

十月三十一日。

曇。終日頭痛に悩まさるる。

十月三十日。

晴。午前中に起る日が続きたり。体調悪しからず。此れを続けんが為に成すべきことを思ふ。

十月二十九日。

よく晴れて空青し。白雲薄く流れたり。風の心地好き日なり。終日繁忙のうちに過す。

十月二十八日。

晴。ブックフェスティバルの為に神保町へ往く。人出多く賑ひたり。東京創元社、国書刊行会、明治書院のブースにてそれぞれ本を購ふ。本のみならず食の見世もあり音楽を奏するもあり。

十月二十七日。

久方ぶりに朝早く起る。神田神保町にて行はるる古本まつりの初日なり。晴空の下、歩道に見世の並びたるを見るは毎年のことなれど壮観なるべし。今日は一冊買ふに留めぬ。昼餉にカレーを食ひて疾く帰る。

十月二十六日。

晴れて暖かき日なり。皿うどんを作りて食ふ。 百壁ネロ『探偵全滅館殺人事件』を読む。

十月二十五日。

睡眠浅く頭中に霧の立ち込めたるが如し。仕事捗らず。

十月二十四日。

午頃に起る。BUCK-TICK櫻井敦司の訃報を見る。驚愕言葉にならず。

十月二十三日。

睡れざる日の続きたり。強ひて睡らんとするも却つて悪し。耐へるより外に為す術なし。

十月二十二日。

俄に気温下りて肌寒き日なり。秋の深まりたるを感ず。さばれ余にとりては適温なれば変はらず半袖で過す。人に会へば寒からずやと驚かるる。

十月二十一日。

特記すべきこととてなし。

十月二十日。

夜、頓に人から誘ひあり、西荻に飲む。職場の愚痴など話しけり。

十月十九日。

日毎日記を書くことに労きてまとめて後から書くこと多くなりたり。睡眠得取らで書く能はず。ただ無為に日を過したりけり。

十月十八日。

特記すべきことなし。

十月十七日。

午過ぎに起る。秋晴れの心地好き日なり。 吉祥寺に往きハードオフを訪ふも買ふべきもの見出し得ず。 原神にガチャ更新あり。一年ばかり俟ち侘びたりしウェンティを引く。

十月十六日。

久方ぶりに十時間ばかり睡りつ。睡眠の不足せし状態にて感ずることは概ね誤りなりとぞ思ふ。 夜、近隣に新しく出来たりし定食屋にとんかつを食ふ。

十月十五日。

朝より雨強く降りたり。午過ぎに止む。

十月十四日。

睡り得ざる儘に幾時臥したるも体調悪化すばかりなり。簡易な仕事だに覚束なくなりつつあることこそ恐しけれ。

十月十三日。

午過ぎまで臥したるも凡そ睡り得ず。死にたしとより外に思ふことなし。

十月十二日。

睡眠浅く疲労深まるばかりなり。終日腹痛あり。睡り得ざることが原因ならんや。

十月十一日。

特記すべきことなし。

十月十日。

午過ぎに起る。書を読みかけては止め又読みては止める。何も為し得ず。

十月九日。

冷雨降りて寒し。昨週までの夏が如き暑さを思へば体感的には冬来らんやと思ふ。秋晴れの空恋しかるべし。 夕餉にマクドを食ふ。

十月八日。

創元文庫の復刊フェアの始まりたるを見る。興味深きラインナップなれど購ふほどのものはなし。余の欲する作品は過去既に復刊せしことあれば又二度復刊せるとは思はず。これ復刊フェアの弱点なりとぞ人と話す。

十月七日。

やうやく暑気なくなりぬ。空気の冷やかなるに喉の痛みを覚ゆ。

十月六日。

特記すべきことなし。

十月五日。

俄に気温下る。愈々秋の深まりたり。道行く人の多く上着の羽織れるを見る。 夜、餃子を食はまほしくなり荻窪に王将を食ふ。

十月四日。

霧雨烟るが如し。外は冷やかなれど内は蒸暑甚だし。 アガサ・クリスティ『ハロウィーン・パーティ』を読む。

十月三日。

終日休みなれば大半得起きず。