懐風堂日誌

同人サークル・少年迷路主宰 五戸燈火の日記

2024-01-01から1年間の記事一覧

一月十二日。

いと寒し。鼻水やや治るも違和感なほ残れり。体力の衰へ甚多し。

一月十一日。

寒波続きたり。未だ鼻水酷し。抑も余が住環境は安普請の侘び住居なれば冬の寒きにいと弱かり。或は鼻を或は喉を守る手立を殊更に工夫すべきは必定なり。ひとまずし得ることとして、就寝前に加湿器を使ひて部屋の乾きを湿し、更にマスクを着けて寝るを試み始…

一月十日。

極めて寒し。鼻水止らず喉痛し。熱はなければ仕事をするに支障なし。

一月九日。

体調更に悪化し、薬を飲みつ終日臥す。

一月八日。

昨夜俄に気温下りければ、寝たりける間に風邪をひきけん、起きたれば鼻と喉に違和感大いにこれあり。

一月七日。

終日繁忙なり。

一月六日。

晴れて寒し。 三上於菟吉『雪之丞変化』を読む。前時代的なる勧善懲悪の物語と侮るなかれ。極めて面白し。 夜、マクドを食ふ。

一月五日。

晴。冬空に一片の曇だになし。 国枝史郎『八ケ嶽の魔神』を読了す。

一月四日。

昨日早く睡入りければ早朝に目覚めぬ。未だ睡眠浅かり。 仕事始めなり。大いに忙し。

一月三日。

曇りて寒し。午下、電車に乗り高幡不動、府中大國魂神社に往く。いずれも初詣客にて混雑大方ならず、一刻ばかりは進むを得ざると見えければ、遠見に見るのみにて帰りき。三が日、部屋に籠りては倦むばかりなれば、良き散歩とはなれり。 夕刻、新宿に出づ。ラ…

一月二日。

曇。時折雨降る。睡眠大いに不足しつ。休みなれど安からず。 夕刻、羽田空港に飛行機衝突事故発生す。稀に見る大惨事なるべし。昨日の地震に次たる凶事の連鎖に海外メディアも大きく報道したり。

一月一日。

年を越して後、井草八幡宮に詣づ。暖冬なれば軽装にても寒からず。 夕刻、地震あり。報道に曰く、能登半島に震度七を観測せり。又大津波警報発令す。 夜、天狗湯に湯を使ふ。初湯を求むる人多く混み合へり。