2023-06-24 六月二十四日。 日記 曇。涼しき日の続きたり。冷房要らず。 宇露国境の街に傭兵ワグネルの蜂起ありとの報を読む。戦争中のことなれば、情報の真偽詳らかならず。いずれ鎮圧さるるやと思ひしが、彼の部隊はモスクワを指して北上中との由、時々刻々の報道を追ひたれば現実味を帯ぶ。如何なるところに帰結せんか。ただ見る、歴史の動きたるを。 夜、拉麺を食ふ。