2023-12-18 十二月十七日。 日記 晴。白く澄みたる空に雲の一片だにもなく、淡い日差しの仄温かきが否応にも身を寒からしむる。睡眠未だ長からず。働く度に疲労積もれり。憂きたる身を安らけく方策なほ解らじ。小賢しく思ふことこそ心病ます蠱毒なるめりと思ふが賢しけれ。