眠気去らず。起床する気力持ち得ざれば、褥中に書を読み過す。 綾辻行人『奇面館の殺人』読了す。久方ぶりの館シリーズなり。奇妙なる招待、雪の山荘、首無し死体、人物入れ替わりの可能性、などなどなど。その設定の懐愛しき本格の王道たるや、おもしろきこ…
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