懐風堂日誌

同人サークル・少年迷路主宰 五戸燈火の日記

七月十九日。

今回より前日の日記を翌日の午前中に記す。この日記をつけ始てより二週間ばかり経たり。書き方は模索中にして尽ることなければ、変へるべきは変へ、革めるべきは革め、種々の試行錯誤を試みんとす。さるは、就寝前の眠たきに頭を使ふが厭わしかりければなり。

天気定まらず。時々小雨降りたり。蒸し暑き日なり。

この頃睡りの浅かりければ作業思ふに任せず。然れども、徒に時の過るを待つより僅かなりとも進まんとす。