2022-07-23 七月二十二日。 日記 爽涼なる風の吹きたる日なり。日頃部屋の窗は鎖し込めたるが、夏場のこととて虫どもの入り来るが厭わしけれど、多時啓きて換気したり。 坑道に探検せし男性の酸欠に因りて死すといふニュースを視る。恐しく痛しき事故なるべし。 深夜、褥中に新曲の設定幾つか浮び来り、寝ることを得ず、起きて構想を練るうちに夜明けぬ。