2022-10-27 十月二十七日。 日記 晴。室内にありても吐く息の冷やかなりぬ。なほ暖房は用ひず。 午下、眠気甚しくありて机に伏す。病故の眠気にあらず、只の疲労なるべし。正しく疲労を感ずること久しく忘れたりけり。これも復調の兆候ならん。